2007年01月31日

宝塚 カラオケ火災-1

 宝塚の消防火災の法令面での不備が徐々に現れてきた。建物の新築増改築の行政手続きの第一歩は建築確認申請である。もしこの物件が建築確認を受けておれば,平面計画として二方向避難が指導されたであろう。さらに,消防法の観点から様々な指導がなされていたであろう。また,地域の所轄消防署は,不特定多数の出入する主だった建築物には 数年に一度の割合で立ち入り調査を行い,消防法に基づいた指導を行うのである。現在あるシステムでも十分この災害は防ぐことができたと思う。新築物件に対する建築確認は,既に一般市民へ周知されているが,増改築に対しては未だ足りていないのが現実である。

2007年01月01日

2007 元旦

謹賀新年 

明けまして おめでとうございます。
本年も 宜しく お願いします。

さて,今年の干支は猪である。よく干支にちなんで一年間の予測などが行なわれるが,人間社会の変化が12年サイクル,六十進法で都合よく現われるとは考えにくい。とはいうものの,社会情勢をしっかり眺めていると一般社会というかマクロな社会での変化はともかく,自分を中心としたミクロな社会での変化は予測というか 予感は感じ取ることは出来る。最も予感という限りのおいては まったく無責任な感想という域は越えることは出来ないのは前提である。
建築の世界は,特に大阪ではここ数年 あまり芳しい状況ではなかった。一般社会の低成長の中で 同様に横ばいを続けていながら,官製談合の話などマイナスイメージが付きまとい,その分 横ばい もしくは右肩下がり気味であったのではないだろうか。しかも,業界再編成,建築動機の複雑化,公共投資の手控えなど業界全体が受身の態勢のイメージがあった。 しかし受身ながらも 徐々に 低成長に対応する体制が整い,ある意味で大きな変革を求められる年になるような気がする。
建築とは技術継承の産業である故に,急激な社会変化いに対して敏速に対応することはそぐわない。急激な変化も人間社会の変化であるがある一定の状態に収束するものであるが,その収束に向けて 自ら 脱皮をすることを求められる。
ロストウの発展段階説では,情報社会に入ることで「離陸」の段階を迎えることになるのであろうが,情報社会自身が常に変化の状態であるために社会情勢の変化・価値観の変化のあるごとに 常に 原始社会の状況にあると考えたほうが 凡人には理解しやすいのかもしれない。
結局のところあらゆる変化の中で自らの変革を覚悟しなければならない。と,結論つけるのなら,何も今年に限ったモノではないという点で,目新しいものでもなく,単なる酔頭を駆け巡る戯言でしかないのいかもしれない。
いずれにしても 今年も宜しく!(笑)

Recent Entries

  1. 宝塚 カラオケ火災-1
  2. 2007 元旦